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せっせとマルチを張る

ちょっと前の作業になりますが、パセリのハウスにて、マルチ張りをしました。

先日土づくりを行った場所です。

以前小規模にマルチで栽培したことはありますが、今回は大規模にやってみました。

ここにパセリ苗を移植していきます。

当圃場は露地で大規模に行う農家さんとは違い、都市型農業という限られた敷地、ハウスで営農しています。

鹿児島市吉野町はこのようなハウス栽培農家さんが多い地域です。皆さん、精魂込めて野菜を作っていらっしゃいます。

サンチュ植え付け

セルトレイで生育させたサンチュ。

先日ハウス内にマルチを施し、移植しました。

他の地域では屋外だったり、マルチはしなかったりまちまちかなと思います。

鹿児島市吉野町は桜島の降灰がよくありますし、噴火がない時も街中にすでに降った火山灰が舞うことが良くあります。

その火山灰から野菜を守るためにビニールや硬質のハウスが建てられています。

うちも例外に漏れず、露地の面積は少ないためハウス内に植えました。

またマルチは今回、元々放棄された畑に新たに植えるので、なるべく草が生えないように防草と病気予防を兼ねています。

病気や害虫の被害にあわないようにして、なるべく減農薬栽培で栽培します。

年中栽培しているパセリやラディッシュとは勝手が違うので手探りですが、今年で2年目のサンチュ。

美味しい野菜になるように頑張ります。

9月3日付 南日本新聞に取り上げられました

9月3日付 南日本新聞に当圃場で

栽培中のハンダマが取り上げられました。

ハンダマ収穫始まる




ハンダマは熱帯アジア原産で葉の裏が紫色をした葉でこの紫色はポリフェノールです。

抗酸化作用が期待され、鉄分・ビタミンA・カルシウム・マグネシウム・ナトリウムなどを多く含みます。


さっと茹でるとぬるぬるした食感になります。

これを活かした食べ方を後日ご紹介いたします!