月: 2020年3月 (1ページ目 (2ページ中))

花咲おじさんおばさん?

毎日何かしら仕事がある私たちですが、本日は土づくり♪(土埃が舞うのでマスクしてます。)

土壌のEC値(電気伝導度、簡単に言うと肥料がどれぐらい入っているか見る値)などを測定し、今後作付け計画、栽培する野菜の性質などを見比べます。

そして何をどれぐらい入れるかを決めてこうやって入れてます。

こうやって見ると、花咲おじさんと花咲おばさんですね!

花はまだまだ咲かせませんが、美味しい野菜を作るためには頑張りますよー💪😊

自分にできること

80〜90年代、毎週楽しみにしていたちびっ子の私にとって、今朝の訃報は個人的にかなりショックでした。

私にできること、今できること。継続してやっていけること。

そんな事を考えながら仕事をしていました。種まきをしました。未来を見ようと。

海外との流通、人の行き来が制限されている中で、食糧をしっかり提供できるように。

微々たる量ですが、農家としてできる事をしっかりやっていく次第です。

開花はまだかな?

いつもお世話になっている直売所ごしょらんの横は御召覧公園と言って、みんなの憩いの場となっています。

いつもおじいさんおばあさんがゲートボールで楽しんでいらっしゃるのですが、桜の名所でもあるんです。

今日はそこの様子を見てきました。咲いている木もあれば蕾の木もまだありますね。

今年の花見はどこも自粛ムードですが、主人と昼間にお弁当持ってお花見🌸ぐらいはできないかなぁと思っています。

てんとう虫の幼虫

見えますか?葉の下に黒と黄色の柄。

てんとう虫🐞の幼虫です。

てんとう虫は可愛いし赤いので良く見かけると思うのですが、あまり幼虫は見る機会は少ないですよね。

今の時期だとクローバーなどの葉が茂っているところでよく見かけます。

そして、アブラムシなどを食べてくれる益虫となってくれます。

たくさん育って欲しい‼️

あいらびゅーFMにお邪魔しました

鹿児島市のお隣、姶良市のコミュニティFM「あいらびゅーFM」さん。

第1、3火曜日19時からのせごどんファームの「わくわく!イブニング」にお邪魔してきました。

こちらの番組、お友達の南九州市頴娃町のせごどんファーム、末吉さんの番組‼️お芋も育てながらラジオ番組もされる末吉さんのバイタリティーに元気貰えます😊

ただ、昨日3月17日で番組は一旦終了でした。お疲れ様でした❣️ラストのゲストが私でいいんでしょうか…。

2人で30分間、うちの圃場紹介、農業への想い、出会った女性農業次世代リーダー育成塾のお話をさせていただきました。

素敵な機会をありがとうございました😊

サンチュ植え付け

セルトレイで生育させたサンチュ。

先日ハウス内にマルチを施し、移植しました。

他の地域では屋外だったり、マルチはしなかったりまちまちかなと思います。

鹿児島市吉野町は桜島の降灰がよくありますし、噴火がない時も街中にすでに降った火山灰が舞うことが良くあります。

その火山灰から野菜を守るためにビニールや硬質のハウスが建てられています。

うちも例外に漏れず、露地の面積は少ないためハウス内に植えました。

またマルチは今回、元々放棄された畑に新たに植えるので、なるべく草が生えないように防草と病気予防を兼ねています。

病気や害虫の被害にあわないようにして、なるべく減農薬栽培で栽培します。

年中栽培しているパセリやラディッシュとは勝手が違うので手探りですが、今年で2年目のサンチュ。

美味しい野菜になるように頑張ります。

パセリシールも作ってみました

ラディッシュシールに引き続き、パセリシールも作りました。

こちらにも簡単に食べる方法など載せてみました。

パセリは他の野菜の中でも栄養豊富な野菜なのでぜひ食べていただきたいです。

今後も内容をブラッシュアップしていく予定です。

電柱付け替え

木造の古い電柱が危うい状況だったので付け替えました。

なんと、お義父さんが主導で作業です❗️

昔市電の電柱付け替えなどしていたので慣れた作業とはいえ、すでに80歳を超えての作業😳

本当なら私達が頑張る場面なのですが、資格も持ってないのでここはお任せしました。

おかげで立派な電柱が立ちました。お義父さんありがとう‼️

あれから9年

今年も3.11が来ました。

あの時あの日、私は人生について考え方がガラッと変わりました。

今、私にできる事。農業をしている私ができる事。

あれから何度も災害が起こりましたが、そのたびにどうやって立ち向かい、乗り越えるかを考えます。

大袈裟かもしれませんが、いつ何時何があるかわからない。

今も世界中でウイルスが拡がっています。正直売上は影響を受けています。

この環境でも頑張って、しぶとく野菜を作り続けていきたいと思います。

農業の思い出

つい最近、実家に帰って両親と話していたところ、昔やっていたお茶畑や唐芋畑の話になりました。

私が10歳ぐらいのとき、祖父の指揮の元、焼酎加工用のさつまいも「黄金千貫」を作っていました。秋になり収穫時期になると、お芋が食べられる誘惑に釣られて祖父の手伝いをしていました。

私は昔から、芋虫や蝶の幼虫の類が1番苦手です。唐芋畑の中にももちろん親指サイズの大きな芋虫がいます🥺

どこにいるかとビクビクしながら、でもやはりお芋の誘惑には勝てず一生懸命10歳の少女は掘って集めて袋に入れていました。

その頃、1番下の妹はまだ2歳ぐらいで、これまた一生懸命お芋を抱えて持ってくるのでした。

それを見ていた祖父や祖母、父母、妹たちの笑顔や賑やかさが思い出されます。

小さな頃は休みがあれば手伝わされて、都会への憧れを持つようになった私ですが、このような思い出が今の私を作ってくれたんだなとしみじみ思います。

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