カテゴリー: 私達の考え (2ページ目 (2ページ中))

ちょっと変わったお客様?

パセリのハウスに入ると変わったお客様が。

なんと鳥が入っていました。おそらく天窓から入ったものと思われます。

たまに入ってくる鳩などいるのですが、いつもはバタバタと飛んで出ていきたそうにしているのですが。

この鳥はテクテク歩いていました。

もしかすると害虫のヒョウタンゾウムシを食べてくれているのかも⁉️

どうぞどうぞ、たくさん食べて〜😆

動物や環境と共存して営む農業を目指しているので、このような瞬間を見ると嬉しくなってしまいます😊

花咲おじさんおばさん?

毎日何かしら仕事がある私たちですが、本日は土づくり♪(土埃が舞うのでマスクしてます。)

土壌のEC値(電気伝導度、簡単に言うと肥料がどれぐらい入っているか見る値)などを測定し、今後作付け計画、栽培する野菜の性質などを見比べます。

そして何をどれぐらい入れるかを決めてこうやって入れてます。

こうやって見ると、花咲おじさんと花咲おばさんですね!

花はまだまだ咲かせませんが、美味しい野菜を作るためには頑張りますよー💪😊

自分にできること

80〜90年代、毎週楽しみにしていたちびっ子の私にとって、今朝の訃報は個人的にかなりショックでした。

私にできること、今できること。継続してやっていけること。

そんな事を考えながら仕事をしていました。種まきをしました。未来を見ようと。

海外との流通、人の行き来が制限されている中で、食糧をしっかり提供できるように。

微々たる量ですが、農家としてできる事をしっかりやっていく次第です。

あれから9年

今年も3.11が来ました。

あの時あの日、私は人生について考え方がガラッと変わりました。

今、私にできる事。農業をしている私ができる事。

あれから何度も災害が起こりましたが、そのたびにどうやって立ち向かい、乗り越えるかを考えます。

大袈裟かもしれませんが、いつ何時何があるかわからない。

今も世界中でウイルスが拡がっています。正直売上は影響を受けています。

この環境でも頑張って、しぶとく野菜を作り続けていきたいと思います。

農業の思い出

つい最近、実家に帰って両親と話していたところ、昔やっていたお茶畑や唐芋畑の話になりました。

私が10歳ぐらいのとき、祖父の指揮の元、焼酎加工用のさつまいも「黄金千貫」を作っていました。秋になり収穫時期になると、お芋が食べられる誘惑に釣られて祖父の手伝いをしていました。

私は昔から、芋虫や蝶の幼虫の類が1番苦手です。唐芋畑の中にももちろん親指サイズの大きな芋虫がいます🥺

どこにいるかとビクビクしながら、でもやはりお芋の誘惑には勝てず一生懸命10歳の少女は掘って集めて袋に入れていました。

その頃、1番下の妹はまだ2歳ぐらいで、これまた一生懸命お芋を抱えて持ってくるのでした。

それを見ていた祖父や祖母、父母、妹たちの笑顔や賑やかさが思い出されます。

小さな頃は休みがあれば手伝わされて、都会への憧れを持つようになった私ですが、このような思い出が今の私を作ってくれたんだなとしみじみ思います。

京都にて研修

先日、次世代女性リーダー育成塾3期生のメンバーで研修会があり、
参加してきました。

京都の若手女性農業者の方々と一緒に研修し、講師として
株式会社ブレンドファームの白岩さんに「農作物の販売戦略」について
ご指導いただきました。

論理的な思考から独自に考え抜いた戦略には感服しました。

この考えをベースに自分たちが出来ることって何だ?と考えました。
それをこれから継続していけたらと思っています。

このベースは以前受けてきた研修内容と正直同じ部分もいっぱいあります。

恥ずかしながら、やってみて継続する能力が足りないので、失敗しても諦めずにチャレンジし続ける事が成長していけるコツなのかなと思います。

京都の女性農業者、白岩さん、育成塾の同期メンバー、ありがとうございました❗️

美味しい野菜を作るのだ

こちらのホームページの更新は疎かになっていました。少し更新頻度をあげて目的に特化した内容にしていきたいと思っています。

私達、マルタカ菜園の一番の目的は

「お客様に安全で美味しい野菜を届ける」

そのためにはできる限り努力していきたい。

情報発信の方法も私らしくフラフラと迷走していますが^^;このツールをお客様のためにしっかり生かしていきたいと思います。

農場近くの吉野公園では河津桜が満開です。メジロも来ていました。春が近づいています。

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