タグ: 環境保全型農業

堆肥を施す

パセリの種まきを行う予定のハウスで堆肥ふりを行いました。

畝立てをする予定なのですが、通路部分に堆肥を施すと通路部分の堆肥はパセリに吸収されず残る可能性があります。

露地栽培の場合はここまで気にする必要もないと思います。

私たちの圃場はハウスなので、全面に堆肥を振ると数年後に明らかに土壌の肥料成分が変わってきます。

肥料成分がところどころで変わったりすると後々栽培するときに生育に差が出たり、病気になりやすくなってきます。

そのため、通路部分には振らず、土壌に負荷もかけないようにしていきます。

この堆肥は有機栽培でも使える堆肥を使っています。環境に配慮しながら、営農していくことが大切だと思っています。

開墾2020.4.27

農作業の合間に開拓❗️

数年前に伐採した杉の木の根。まだまだしぶとく根を張っています。

ぱっと見は幹も細くてあまり良い材木にもならなかったのですが…。

深く深くこんなにまでしっかり根を伸ばして育っていたんですね。

自然の偉大さに圧倒されます😳

数年後、立派な畑になるように少しずつ…

ちょっと変わったお客様?

パセリのハウスに入ると変わったお客様が。

なんと鳥が入っていました。おそらく天窓から入ったものと思われます。

たまに入ってくる鳩などいるのですが、いつもはバタバタと飛んで出ていきたそうにしているのですが。

この鳥はテクテク歩いていました。

もしかすると害虫のヒョウタンゾウムシを食べてくれているのかも⁉️

どうぞどうぞ、たくさん食べて〜😆

動物や環境と共存して営む農業を目指しているので、このような瞬間を見ると嬉しくなってしまいます😊