
12月初旬に九州農政局の若手職員さんが研修に来られました。
当日はマルタカ菜園がどういった思いで農業をしているのかをお伝えしたり、国のフォロー体制について説明していただいたり、お互いの意見交換を行いました。

またパセリ収穫体験やラディッシュの収穫・調整作業などをしていただきました。

初めて見るパセリ畑、ラディッシュ畑に少し驚きつつ、一生懸命作業をこなしていらっしゃいました。
将来の鹿児島の農業振興に少しでも貢献できるよう、私達も頑張っていきたいと思いました。

12月初旬に九州農政局の若手職員さんが研修に来られました。
当日はマルタカ菜園がどういった思いで農業をしているのかをお伝えしたり、国のフォロー体制について説明していただいたり、お互いの意見交換を行いました。
またパセリ収穫体験やラディッシュの収穫・調整作業などをしていただきました。
初めて見るパセリ畑、ラディッシュ畑に少し驚きつつ、一生懸命作業をこなしていらっしゃいました。
将来の鹿児島の農業振興に少しでも貢献できるよう、私達も頑張っていきたいと思いました。
9月23〜25日までの3日間、農業インターンシップの受け入れで学生さんが農業体験に来られました。
今まで農業はほぼ未経験で、もちろんパセリやラディッシュの畑を見るのも初めてだったそうです。きっかけは「ご友人が農業体験をしてとても面白そうだったから」とのこと。農家としては嬉しいですね!
農業体験後に感想を聞いてみました。
ラディッシュを収穫し、出荷する状態にまでした作業が楽しかったです。
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季節や天候、虫の影響で、どれぐらい出荷できるか左右されることが、話を聞いていて難しいところだと感じました。
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農業の現場を実際に見て、農家さんの思いを知れたことで、地域に密着できるような仕事がしたいと思うようになりました。
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減農薬・減化学肥料栽培を行われており、安心・安全なものをつくりたいという思いが強く伝わってきました。また、農業を行う上では、化学、生物、土壌、経営、広告、マーケティングなど、様々な知識が必要であることが分かりました。
作物の収穫から調整作業、出荷まで一通りの作業をしてもらいました。袋詰が終わったら満面の笑みでとても嬉しそうでした。
農業業界では普通の話題も、彼女には全く未知の世界でその都度メモを取る勤勉さ。とても真面目に頑張ってくれていました。
私たちも学生さんから違う視点を教えてくれると学びがあります。お客様がどんな事を考えているのか、どういったものを求めているのか客観的に見ることができるからです。
今回の農業インターンシップは あい旅 さんからの斡旋で実現いたしました。私たちもとても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。お問い合わせは あい旅 までお願いいたします。
記録として8月の長雨について書いておきたいと思います。
それまでも朝や夕方にスコールのような通り雨が降ることはありましたが、2021年8月11日〜20日ぐらいまで梅雨末期のような豪雨が鹿児島市吉野町には降り続けました。
2021年の季節の移り変わりは例年より様子が違って、5月GW直後からの梅雨入り、6月は晴れる日もありましたが、少し梅雨明けが早いぐらいで例年以上に降水量がありました。
おかげでメイン作物のパセリの生育が悪く、そのまま真夏の暑さになり根が弱り、また害虫ヤサイゾウムシの幼虫の食害もあり、半分近くの株が枯れてしまいました。
そしてお盆向け出荷でバタつく11日頃から、線状降水帯の影響でずっと雨が降り続く日々が始まります。
昼間なのに夕方かと思うほど暗い時間もありました。その影響で今度は8月上旬に植えたラディッシュの生育が悪くなります。
日照不足でヒョロヒョロ。ある程度大きくなれば膨らみますが、それでも綺麗な丸形にはなりません。
うちだけではなく、地元地域でよく栽培される軟弱野菜(小松菜、水菜、青梗菜など)や他の作物も日照不足、病害虫で良い物が出来にくくなり、野菜の高騰へと繋がりました。
8月末現在、ほうれん草や水菜などはスーパーで298円税抜、小松菜でも180円前後だったり、量が少なかったりしています。
ニラは少しお安く、パセリはほぼ横這いです。
6月12日は鹿児島市東開町のポルダーテラスさんで、かごしま農業女子PJのマルシェを開催しました。
マルタカ菜園はラディッシュ、パセリ、ルッコラ、ハンダマ、加工品の「かごしまパセリのディップ」を販売していました。
梅雨真っ最中な中で少量ずつの販売でしたので、後半来られたお客様にまで残らず、申し訳ありませんでした。
農業女子PJのメンバー、さまざまな生鮮野菜、果物、お花、観葉植物、お茶、加工品などなど持ってきてこんなに華やかなマルシェになりました。
今回集まった農場女子PJメンバーは8名。雨の中、たくさんの農産物を持ってきました。
お客様も、かなり雨も酷い時間があったにも関わらず、多くの方々にお越しいただき、みんなとても嬉しく楽しく販売していました。
今後も継続してメンバーも入れ替わりながらマルシェを開催予定です。かごしま農場女子PJのInstagram @kagoshimanougyoujoshipj 、またはポルダーテラスさんのInstagram @polderterrace.tokai をフォローしてチェックしてみてくださいね。
当圃場のご紹介のため、紹介ムービーを作成しました。
撮影は3月に行っているので現在の状況とは少し様子が変わっていますが雰囲気だけでも伝われば幸いです。
パセリが売れません❗️😂
鹿児島は感染拡大警報出ましたし、天文館もとても人が少ないようで仕方ありませんね。
なのでパセリのかき揚げ作ってみました❣️
材料: パセリ1束、玉ねぎ1/4、ニンジン1/4、小麦粉大さじ3、卵1個、水50cc
①パセリ、玉ねぎ、ニンジンを一口サイズに刻み、清潔なビニール袋に入れ、小麦粉大さじ1を入れて閉じてまぶす。
②ボールに卵と水を入れ混ぜる。残った小麦粉を入れてタネを作る。
③小麦粉をまぶした野菜とタネを混ぜ合わせ、170℃の油で1分半揚げる。
天つゆに大根おろしを添えていただくとさらに美味しく召し上がれますよ♪😋💕
そろそろおせち以外のものを食べたい方へ😋dancyuのパセリカレーレシピhttps://marutaka-saien.jp/?p=660よりも簡単に作る方法です。
材料(9皿分): パセリ1束(30g程度)、ハウス食品ジャワカレーキーマカレールー1箱、水250ml(キーマカレールーに記載通りの量)、挽肉(合挽でもok)450g、玉ねぎ中1個、冷凍ミックスベジタブル30g、油大さじ1/2、ご飯適量
①玉ねぎはみじん切りに、パセリは水でしっかり洗いざく切りに。水気はそのままで大丈夫です。
②鍋に油をひき、玉ねぎを鍋にかけてしっかり炒める。
③②に挽肉を入れて炒める。冷凍ミックスベジタブルを入れる。炒めながら解凍する。
④水を入れて沸騰させる。
⑤一度火を止めてルーを割り入れる。
⑥再び火をかけて5分ほどかき混ぜながら加熱して出来上がり。ご飯は適量盛ってください。
パセリは鉄分、ビタミンC、カリウム、βカロテンなど野菜の中でも抜群に栄養豊富なお野菜です。ぜひたくさん食べられるこのレシピをお試しください!
【本日ゆめりあにてかごしま農業女子PJ販売会👩🌾】本日10:30〜17:00まで、天文館まちの駅ゆめりあさんにて販売会開催です🙌
かごしま農業女子メンバーが丹精込めて作ったお野菜や加工品が並びますよ👍
ゆめりあさんにぜひお越しください😊
本日のお野菜・加工品
よろしくお願いいたします❗️
天文館 ホテル・レクストン鹿児島内にある、想咲鉄板薩摩(そうさくてっぱんさつま)さんへ行ってきました。
こちらでは「鹿児島にこだわり抜いた、ストーリーのあるお店を作りたい。料理も、器も、可能な限り全て。」をコンセプトに創作鉄板焼きのお料理を提供されています。
出されるお料理全て、美味しく見た目にも楽しめ、とても多幸感溢れる時間を過ごせました。
このご縁は実はInstagramで相互フォローして頂いてから。
先日、私たちの「かごしまパセリのディップ」を召し上がってくださり、ご感想を頂き、私達もぜひディップを使ったお料理を食べてみたいと伺ったのでした。
店長の若松料理長は選りすぐりの地元食材を大切に調理してくださり、
「情熱溢れる生産者が生み出す素晴らしい食材、その想いと料理人の想いをしっかりのせてお料理を提供しています」と。
私たち生産者は正直、口下手な方々が多い業界ですが、愛情込めて農産物を作っている方がほとんど。
このように汲み取ってくださる家庭も含めた料理人たちに調理してもらい、美味しく召し上がって頂く事が1番の願いです。
ありがたく鹿児島の幸をいただきました。
写真は「本日の一皿 包み焼き甑島産赤アラのブイヤベース風 吉野『マルタカ菜園』のパセリディップとご一緒に!」
コンソメスープにのせて食べた経験がありますが、このブイヤベースに入れてみるのも最高!魚介類にもパセリディップは合うので味もですが、鼻に抜ける香りも堪能できるお料理。濃厚なお出汁にマッチしていました。
その他にもアンチョビに混ぜたものを頂いたり、パセリディップの可能性がさらに広がりました。
作ってるばかりだと思い込みで走ってしまうこともありますが、このように使う人、食べる人の気持ちに立ってみるって大切ですね。
視覚も味覚もですが、さまざまな想いを交換できて、とても良い体験になりました。
若松料理長ありがとうございました!
本日からBASEにて生鮮お野菜を販売します。
まずはパセリ200g。クール便にて全国配送いたします。表示されている金額に別途、送料を頂きます。遠方ですと送料がそこそこかかってしまい心苦しいのですが申し訳ありません。
当圃場は減農薬栽培に取り組み、天敵昆虫を使い防除(IPM)など積極的に取り入れています。
また土づくりにもこだわり、有機栽培でも使われる堆肥を使ったり、土壌微生物を増やして健康に作物が育つように工夫をしています。
丹精込めて作っているパセリです✨
今後ラディッシュとの詰め合わせセットも予定しています。ポケマルへの出店は現在検討中です。
ご購入は農産物加工品の購入https://marutaka-saien.jp/?page_id=959 からアクセスできます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。🙇♀️
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