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考察〜サンチュの病気編〜

今日は真面目に考察記事です。

現在、サンチュなどを育てているハウスは昨年後半から借りているハウスです。

そこを草や側面にはみ出したツタなども取り、数回耕し、散水も何度か行い現状に至ります。

草は取っても取ってもまだまだ生い茂るので仕方ないとして、作物が育つ状況なのかはわかりませんでした。

ひとまず植えてみようとチャレンジしてみて、上手く育つ場所と病気になる場所が出てきました。

サンチュはまだチャレンジし始めて間もないので、病害虫も勉強しながら育てています。

病気だろうと調べてみても、ざっくりしか情報が出てこない…。

そこで主人が予測を立て、EC値を測りました。

電気伝導率(EC)は、水中での電気の通しやすさを表す指標で、導電率ともいいます。 そのは、電気が通りやすいほど大きく、電気が通りにくいほど小さくなります。 水に溶けたときに陽イオンと陰イオンに分かれる物質(電解質といいます。)の量が多いほど、ECは大きくなります。

新潟市保健衛生部衛生環境研究所

するとかなり肥料成分が多いことがわかりました。

花や野菜を育てた経験がある方で肥料をやり過ぎて枯らしてしまった経験はありませんか?

私は小学校で育てていたサルビアか何かの花をこれが原因で枯らしてしまった事があります。

それと同じ事が起こっているのではないかと推測しました。

肥料成分が多い場合、緑肥を施し持ち出す作業を行う場合があります。

たい肥と緑肥の利用推進(愛知県農林水産部)https://www.pref.aichi.jp/nogyo-keiei/jizoku/taihi.pdf

ただ、今回はおそらくハウス全体ではなく、ピンポイントで肥料過多になっている場所がありそうです。

今後の状態を見ながら今後の作物選定、栽培を考えていきたいと思います。

おうちごはん〜ぶっかけうどん編〜

今日は凝った写真ではないですが、うちの夏の定番料理をご紹介、

普通のぶっかけうどんですが、トッピングに「ラディッシュおろし」が入っています。

そして今回はサンチュもトッピングしてみました😋

これにめんつゆをかけて、ワサビをちょっと溶かして食べます。

GWは気温が30℃近くまで上がり暑かったので、このメニューは美味でした❣️

直売所で販売中!(サンチュ編)

直売所で人気のサンチュ🥬

葉も柔らかく甘みもあり、食べやすい野菜です。

よく食べられるシーンと言えば焼肉をサンチュに巻いて食べる風景ですが、それ以外の食べ方もあります。

レタスの仲間なので刻んでサラダにしてもいいですし、生春巻きの中に入れたり、しゃぶしゃぶと一緒にサッと湯にくぐらせてたり、炒めて炒飯にしてもいいですね😋

昔はお浸しで食べていたとも言われています。

栄養素はβカロテンやカリウム、ビタミンKが豊富。

お子さんにも食べてもらいやすいのでおすすめです😊

サンチュ植え付け

セルトレイで生育させたサンチュ。

先日ハウス内にマルチを施し、移植しました。

他の地域では屋外だったり、マルチはしなかったりまちまちかなと思います。

鹿児島市吉野町は桜島の降灰がよくありますし、噴火がない時も街中にすでに降った火山灰が舞うことが良くあります。

その火山灰から野菜を守るためにビニールや硬質のハウスが建てられています。

うちも例外に漏れず、露地の面積は少ないためハウス内に植えました。

またマルチは今回、元々放棄された畑に新たに植えるので、なるべく草が生えないように防草と病気予防を兼ねています。

病気や害虫の被害にあわないようにして、なるべく減農薬栽培で栽培します。

年中栽培しているパセリやラディッシュとは勝手が違うので手探りですが、今年で2年目のサンチュ。

美味しい野菜になるように頑張ります。

ケールとサンチュの苗(16日目)

ケールとサンチュを種まきして16日目です。

明らかにサンチュの方が早く発芽してきました。

あまりこんなふうに見比べる事もないのでまじまじと見つめていました。

今現在、移植先の圃場に水入れなどを行っています。しばらく休耕していた場所を借りて植えてみます。

吉と出るか凶と出るか。楽しみです😊

春野菜の種まき

直売所向けの野菜で4月頃の収穫を目指して種まき。

私は結構大雑把な性格なので😅3粒入れるつもりが5粒入ったり…

通常作業とは違い、季節ごとで行う仕事はなかなか自分の思うようにいかないものですね。

ちゃんと発芽してくれますように。

当圃場のお野菜は鹿児島市内以下の4箇所に出荷しています。
・吉野:直売所ごしょらん
・桜ヶ丘Aコープ
・七ツ島ふるさと物産館
・谷山おいどん市場
(Aコープいしきは現在出荷をお休みしています)