<パセリの基本情報>
分類:セリ科オランダセリ属
原産地:地中海沿岸(詳細は不明)
特性:二年生
生育適温:15〜20℃
古代ローマ時代から料理に用いら世界で最も使われているハーブの1つです。
イタリアンパセリは平葉で、日本でよく見られるカールドパセリと成分は同じと言われています。(食品成分表にはパセリの品種で別途記載はありません)
<鹿児島での旬>
涼しくなる11月〜3月までが旬。種を蒔く時期によります。この時期は比較的しっかりした茎と葉となり、若い葉であれば、やわらかくパセリ臭さが苦手な人でも苦みを感じにくいかもしれません。
<成分>
鉄分、カロテン、葉酸、ビタミンCなどビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
100gあたりで比べるとトップレベルの含有量です。
<美味しい食べ方>
肉料理など脂っこい物と一緒に食べるとさっぱりし、お肉の旨味をよりいっそう感じる事が出来ます。
その他火を通し、天ぷら・おひたし・かき揚げ・スープにもしてもGood!
パセリの生臭さは消え、香草のよい香りをが食欲をそそり、美味しく召し上がれます。
生葉のパセリがお好きな方は、ポテトサラダ、もりもり食べたい方はパセリのサラダである「タブーリ」がおすすめ!