先月8月、博多まで行ってきました。
時間があったので、博多駅内の阪急百貨店へ。

写真撮影はできないので商品などの紹介はできませんが、都市部のデパ地下は1次加工品が多い。
もちろん通常の形状で売っている野菜も多いのですが、よく使われるネギやピーマン、ニンジンはカット野菜として陳列されています。
例えば、ネギは薬味として使える形状、ピーマンは野菜炒めで使える形状、ニンジン、きゅうりはスティック状。

鹿児島と博多、同じデパ地下でも内容が違う。ターゲット、ニーズが違って当たり前なのだけど、簡単にまとめると、

博多デパ地下:仕事後にさっと寄って購入し、家では簡単な調理で済ませる。
鹿児島デパ地下:比較的時間に余裕のある中高年女性が吟味して購入。家では時間をかけて調理する。

という方がそれぞれ多いのかなと思わせる陳列内容でした。(もちろん違う方もいらっしゃるのだけど。)

また卸業者が1次加工までして販売するようになってきました。農家も社会のニーズを積極的につかんでいく必要があります。
足りない知識は足で稼がなければ。