カテゴリー: 研修 (2ページ目 (2ページ中))

春のマルタカ菜園〜その1〜

ブログではご無沙汰してます!
しばらく更新できていませんでした(^^;)
ので春のマルタカ菜園の出来事をまとめたいと思います☆

3月20日 天文館の 和心創楽 櫻壽 店長の鳥越さんがいらっしゃいました!
去年もいらしてくださって、今年もパセリをご購入頂きました。
心より感謝申し上げます!
20150426-22030520150426-220106

この頃には気温が高い日が続いたせいか、薹立ちが例年より早かったです。
パセリは春になると薹(とう)が立って花が咲きます。すると寿命が来てしまいます。
するとこのパセリ達はもうすぐ終わってしまうのですが、こちらも生産タイミングがあるので
ちょっと困ってしまいます(^^;)

4月に入ってからしばらく雨や曇りが多かったですね〜。
湿度が多く、うどんこ病もどんどん入ってくるようになりました。
厄介なこの病気。頭を抱える問題がどんどん出てきます。

4月18日 鹿屋市細山田に出来た、大隅加工技術研究センターの一般見学会に参加してきました。

20150426-22054320150426-220529

写真バシバシ撮ってきました。アップはしません。(笑)
最新の加工施設とあって、綺麗だし、色んな加工、試験、検査が出来てよい施設でした。
ただ、この施設まで行くには高速道路を使って1時間半。
ここでの加工品は販売できるので魅力的ですが、
細かい検査や加工研究をするときだけ使うかもしれません。

視察研修に行ってきました

2月13日〜14日に大分県へ農業視察研修に行ってきました。
視察先のご紹介と感じたことを書いていきたいと思います。

1日目はスウェデポニック久住さんへ。
http://allkuju.net/swedeponic-2071.html

ペパーミント

今回の視察先どこでも言えることなのですが、規模が大きい!
そしてこちらのスウェデポニック久住さんはパセリなどのハーブを栽培されています。
うちもパセリを生産しているので、参考になる話を伺え、また苦労話にはとても共感していました。
こちらでは病気が発生しないように設備を整えていらっしゃって尊敬しました。うどんこ病や線虫の発生がない環境は羨ましいです。
栽培・販売方法の独自性は今後の課題として大変参考になりました。

2日目は植木農園さんへ。
http://uekifarm.jp

こちらも規模が大きい!社長はゼロから農業を始められたとのこと。
大葉の一大生産地にするほどのパワー、私も分けて頂きたい!
当日は、前夜にわざわざご挨拶に来られた常務にご説明をいただきました。
効率の良いシステマチック作業環境は、少人数で作業を行う私達にも刺激になりました。

IMG_0122IMG_0121

実はこちらの商品の大葉ソース、わたくしは以前からネットで気になっていた商品!!
このような機会に巡り会えるなんて〜!
商品パッケージや味・使い方の方向性は私が考えている商品に近いと思っていたからです。
ガツガツ質問していたら時間オーバー。担当さんごめんなさい(^^;

そのあと阿蘇とれ市場さんへ。
http://asotore.jp/modules/page/index.php?lid=14
89歳になる理事長から先人の有難いお言葉をいただきました。
「あなたたちは若い。これだと思う作物を見つけて頑張れ!」と仰っていただきました。

今回初めての視察研修でしたが、大変充実した研修となりました。
研修先でお世話になりました方々、心より御礼申し上げます。

こんな研修受けてみました

店頭POP

農家さん向けのPOP作成研修です。
道の駅などにある直売所が人気なのは皆さんご存じだと思います。
そういった場所で購入される方の目を引くPOPを作ろうというのが今回の研修内容です。

店頭POP 店頭POP

今まであまり力を入れなかった事ですが、実際書いてみると意外と難しかったり。。。
また何を訴え購入して欲しいのかをしっかり考えながら作る事が大切なんだと知りました。
何事も通じるものがありますね。

熱い想い

研修先農場

先日、鹿児島市内の農業青年達で勉強会がありました。

日頃、私はみんなの仕事している顔はあまり見たことがありませんでした。
でもこの日は都市農業センターの職員達と真剣に話をし、これからの栽培方法などを考えました。
身に沁みる寒さでしたが、真剣な眼差しで野菜を見ていました。

その日は忘年会もありました。
お酒が入り冗談を言いつつも、農業について腹を割って話す農業青年達はとても素敵でした。

本当に熱い想いで、野菜を食べてもらう人達の事も、自社で頑張ってくれる従業員の事も、これからの農業についても考えているんだな〜って感じました。
慣行栽培とか有機栽培とか自然農法とか、それぞれに偏見を持つ一部の方もいます。
現場で頑張っている、しっかり勉強している人たちを見て欲しい、安全に食べられる環境を確認して欲しいと想います。

良きライバル。それぞれ農場の特色を活かしてお互い頑張っていきたいですね。

Newer posts »